ども、其田です!つ・い・に念願のスズキのエブリィを購入いたしました!
交際10年記念&結婚記念
僕たちは高校3年生17歳から交際をスタートして10年後の27歳で入籍をしました(途中事実婚の手続きをして10年記念日に正式に入籍)。盛大な結婚式や豪華な新婚旅行にはあまり魅力を感じない2人ですが、古い車を買い換えることに。実用性とカッコよさを兼ね備えた、新型スズキのエブリイの展示品を購入しました(走行距離18km:普通に買うより20万円ほどお買い得でした)。ノクターン・ブルー・パールといういろなのですが、超絶かっこいいです。購入店舗は大阪のガレージライムさん。担当は親切丁寧イケメンな川口さんでした(関西にお住まいで軽バンを検討される方はぜひ)。
多少外壁が雨に打たれて砂っぽくなっていますしたが、シートはしっかりビニールで覆われていますし、シートも大きく摩耗しておらず全然OK。車高も高いので運転はとてもしやすいですね。
車内はこんな感じ。フルフラットにしてベッドを入れたいなぁと計画しています。
盛大な結婚式をして豪華な新婚旅行に行くのももちろん素敵なのですが、僕たちは日常の小さな幸せを大切にしていきたい。ブランドものや高級品ではなく、身の丈にあったいいものにお金と時間をかけて、豊かな人生にしていきます。
さっそくSuaokiのフレキシブルソーラーパネル150Wをネオジウム磁石で固定してみました。
・道路を走りながらSuaoki 150Wソーラーパネルで発電
・SuaokiG500 大容量バッテリーに充電
・日中充電した電気で夜生活
という循環サイクルですね。オフグリッドな車中泊が可能になると、震災や台風にあったときも太陽さえ出れば自家発電と寝食が可能なのでとても便利です。
続いて設置の仕方を順にご説明していきます。
磁石やベルトでのDIY設置はすべて自己責任での設置をお願いいたします。
ソーラーパネルをネオジウム磁石で車の屋根に固定する
Suaoki 150Wソーラーパネルはとても薄いのでネオジウム磁石(8個)で設置していくことにしました(厚手の重たいやつならキャリアーをつけてその上に装着するのがおすすめです)。
車の屋根は80℃の温度になるのと、電食などで錆びていってしまうので、キッチン用の防水・耐熱テープ(1個)で接地面をガッチリ保護します。
保護が完了したら続いてはパネルへの熱の伝達を防ぐために断熱のアルミシート(1枚)を貼ります。こちらも念の為耐熱の両面テープ(2個)を使用しました。
アルミのシートを貼ったら、さらにテープ式の強力マグネット(2個)と断熱のシリコンマット(2枚)を貼り付けます。スズキのエブリイは空気抵抗を緩和させるために屋根に凹凸があるので、それを上手に避けるようにテープ式強力マグネットと耐熱断熱シリコンマットを耐熱接着剤で貼り付けます。徹底的に熱に強い素材を利用するのがポイントですね。
ここまでが下準備。いよいよ設置に移ります。屋根に設置して前面のパネル下に空気が入り込まないように、耐熱防水のマスキングテープを貼り付け。これはしっかりやっておきましょう(写真はまだ途中ですが後がつかないタイプのテープなので遠慮なくガッチリはりましょう)。
ここまでやれば、一般道ではほぼほぼ取れる可能性は低いのですが、万が一ネオジウム磁石の磁力が落ちてしまい、マスキングテープが劣化して剥がれてしまった場合用に、車体とパネルを固定します。今回はキャプテンスタッグのカージョイントとゴムベルトを採用しました。
※高速道路を走行される方はゴム紐は先が金属でクローズなもの、あるいはワイヤーをおすすめします。またキャプテンスタッグのカージョイントは公式では装着したままの走行を推奨していませんので、マグネットでの装着方法を含め、あくまで参考例として自身で行う際はすべて自己責任での実施をお願いいたします。
Suaokiのパネルは延長コードを用いて車内に引き込みます。接続部分は感電や腐食が怖かったので、水道修理などにも使う自己癒着テープで完全防水。
最終的にSuaoki G500に充電をして完了です!
走行時の注意
ネオジウム磁石は錆びついたり磁力が落ちることもありますし、ベルトやジョイントはずれたり緩んだりする場合もあります。運転前は毎回異常がないことを確認してください。また極端に速度を出した走行や、強風下での走行は避けるようにしてください。乗車する際にはこまめに点検とメンテナンスが必須です(間違っても確認不足やメンテナンス不足で無理な運転を行い、パネルを飛ばして事故にならないようにしてくださいね)。
映像でも丁寧に解説しました!あわせて読むとわかりやすいです。
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それではきょうはこのへんで。