カメラマンのためのおすすめ写真データ保存方法(クラウド・NAS自動同期で簡単管理)




ども、コミュニティフォトグラファーの其田有輝也 / そのだゆきや(@haletoke)です(1000人に読まれた複業・兼業秘話はこちら、Profileはこちら)。

カメラマンとして活動しだしたあなたが必ず通らなければ行けないのが「データ保存」という難所。とりあえず外付けHDDに放り投げていませんか?Rawファイルで撮影したものの重たいから消しちゃったりしていませんか?きょうはデータ管理初心者のための一生使える写真データ保存方法をご紹介します。

カメラマンは元のRawと納品したJpegは残しておくべき

データをどの範囲まで残しておくか?というのはカメラマンによって人それぞれだと思いますが、基本的にはRawで撮影して納品したデータはRawとJpeg両方残して置きましょう。というのも、のちのち写真データの販売などを行ったりフォトコンテストで入賞などするとJpegとRaw両方の提出を求められるからです。さらいいうと、クライアントによっては再現像を依頼される場合も多く、その場合はRawファイルがないと現像し直すことができないんですね。趣味程度でやる分にはRawファイルはいらないかもですが、ちょっとでも収入源にしたかったり、趣味でも上を目指したい人はRawとJpeg両方のデータを残しておくべきです。

カメラマンの命!写真データは最低2重バックアップ

写真のデータはカメラマンの命です。どれだけズボラでも最低限に外付けHDDに二重バックアップをしておきましょう。間違ってもPCの内蔵ディスクにしか保存していなくて、PCが壊れた、あるいは盗まれた、といったことのないように(死にたくなります※実体験済み)。特にガムシャラに頑張る人ほど目の前のことに手一杯になってしまって写真データの管理がおざなりになりがちです。後ほど自動バックアップの仕組みも説明しますが、ぜひためしてみてください。

カメラマンはクラウドとハードにわけて写真データ保存しよう

クラウドだけ!ハード(外付けHDD)だけ!というのはとても危険です。クラウドサービスはうっかり同期解除しちゃうとまっさらになることもありますし、年会費の払い忘れで同期せずなんてことも。一方、外付けHDDに二重バックアップしてるから大丈夫!という場合も、地震や不注意でHDDを二台ともラックから落としてしまって両方天に召されてしまう場合だってありえるわけです。データの管理は必ずクラウドとハードにわけて保存しましょう。其田はアマゾンプライムに登録してプライムフォトを利用しています。月約400円でRawもJpegも容量制限なしで無限に保存が可能!アマゾンプライムに登録している人はだれでも利用できるのでコスパがよすぎます(アマゾンビデオも同じサービス内で見れますよ)。HDDは4TBモデルが現状もっともコスパがよいので、WDの4TBを利用しています。

カメラマンはNASをつかって写真データを自動バックアップ

NASってご存知ですか?「Network Attached Strage」の略なんですが、簡単にいうと「自分でHDD買ってきてつくるネット経由でどこからでもアクセスできる大容量ストレージ!(単体でもいろんな操作ができて、クラウドや外付けHDDにバックアップ取れたりもするよ!)」という代物です。 NASを利用することでNAS本体にデータを保存、さらにそれと同じものを毎日1回決まった時間にクラウドと外付けHDDにも自動バックアップ!なんてことができてしまうのです。其田は現在格安のNASを利用して

  1. NAS
  2. クラウド(プライムフォト
  3. 外付けHDD①
  4. 外付けHDD②

の4重バックアップをしています。これで万が一家が火事になってNASとHDD2台が死んでもクラウドにデータが残っていますし、NASが壊れた、あるいはHDDが壊れたかつクラウドにもデータがない!みたいなときにもどこかにデータが同期されているので復旧が可能なわけですね。図にするとこんな感じです。

カメラマンでも大丈夫!NASの構築めっちゃ簡単

NASの構築って難しそう!って思うかもなんですが1日あればできちゃいます。取扱説明書もありますし、1日頑張るだけで死ぬまで安心してデータ管理ができると思うとお安いもんです。其田はなるべく安くNASを構築したので

  • NAS本体(3万円)
  • 4TBHDD(1万円×4本=4万円)
  • 外付けHDD(1万円×2本=2万円)

トータル9万円の出費でした。9万円というと安くない出費ですが、データ保管を自動的にやってくれる働き者を9万円で雇えると思えば安いものです。HDD の耐用年数は3年〜4年程度と言われていますので、年給2〜3万円くらいですね(そう考えるとめちゃお得)。ポイントは複数バックアップ体制を自動化して、ストレスなく時間を削減しながら安心安全にデータ管理ができる点。「外付けHDDとクラウド」「NASと外付けHDD」「NASとクラウド」という組み合わせでもややバックアップ体制に不安は残りますが、予算を抑えるならこれもありかなと思います。

参考に利用している機材をご紹介しておきますね。まずは4ベイ(HDDが4台入る)NAS。海外大手のQNAPを利用しています。簡単設定日本語対応マニュアルもわかりやすいのでおすすめです(Macも大丈夫です)。

 

NASのなかに入れるHDDはWD社の4TBがコスパよいのでおすすめです。其田は4TB3台でRAID5を組んで8TB相当で運用中。残りの1台4TBは3本のうち1本が壊れたら自動復旧するように設定しています。

NASのバックアップは同じくWD社のポータブル4TB。二台NASにつないで二重にして一日一回自動で一方行同期をかけています。もしNAS本体やNASのHDDが2台同時に壊れたらこのHDDからデータを復旧します。いっぱいになったら片方は自宅の防湿庫、片方は実家へ送って分散保存した後に新しいHDDを買って付け替えます(Macも大丈夫です)。

さらにNASは一日一回アマゾンプライムにも一方向同期を行っています。ハードとクラウドの両方にデータをアーカイブすることでフォトグラファーの資産であるデータを自動的に保管する仕組みです。アマゾンプライムに登録すれば月400円で容量無制限にRawとJpegデータをクラウドにバックアップできます(Rawも対応している素晴らしさ)普通にプライム会員だけでも特急便の利用やアマゾンビデオも見れるのでコスパ素晴らしい。学生は更に半額でアマゾンプライムスチューデントに登録できちゃうのでこれを機会に登録しておくことをおすすめします(いまなら限定で6ヶ月無料、2000円のクーポンがもらえるそう、すごい・・・学生に戻りたい・・・)。

ちなみに出張先でPCと一緒に持ち運んで簡易バックアップをとるときはサムスンの500GBポータブルSSDを利用しています。めっちゃはやいです。

NASで写真データ保存を自動化してカメラマンライフをエンジョイしよう!

NASで写真データ保存を自動化して思うのは、なによりカメラマンとして撮影やどうやってこれから生き残っていくか考えるのに集中できるようになった点。データの管理を手動でやるのもいいんですが、少しお金と時間を書けてでも万全の体制を組んだほうがその後のノビが違います。写真の保存でいちいち悩みたくない、管理はできるだけ手早く自動でやりたい!という人は、NASで写真データ保存を自動化してカメラマンライフをエンジョイしましょう!さらに効率化や自動化をすすめたい人は下の関連リンクもあわせてどうぞ!

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自動化がすんだらガッツリ稼いで資産形成と運用にも時間をさきましょう。個人事業主は経営者として収益の多角化戦略は絶対に必要です。

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それではきょうはこのへんで。




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ABOUTこの記事をかいた人

Yukiya Coo そのだゆきや

Photographer in Kyoto and Tokyo. Also work as licensed translator tour guide and weather forecaster. 海外のフォトエージェントとプロ契約し、東京と京都を中心に20以上の国と地域のクライアントを撮影中。ローカルやコミュニティの撮影・PR支援が専門分野 / 気象予報士 / 通訳案内士 / 1991年生まれ / 筑波大学地球学類卒業 /
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