【オフグリッド生活】災害や防災にも使えるキャンプ車中泊するときに便利な大容量バッテリー

車中泊大容量バッテリー




オフグリッド生活対応!災害や防災にも使えるキャンプ車中泊するときに便利な大容量バッテリー

コミュニティフォトグラファーの其田有輝也 / そのだゆきや(@haletoke)です(1000人に読まれた複業・兼業秘話はこちら、Profileはこちら)。前回「軽自動車をDIYしてキャンピングカーで車中泊しながら撮影の旅をしたい」という記事を書きました。結果夢は破れてしまったわけですが、つのる想いを車中泊やキャンプをするグッズにつぎ込んでいます(笑)きょうはキャンプ車中泊をするときに便利なバッテリーグッズをご紹介していきます!

僕たちは電源がないと生きていけない、オフグリッドで生きていきたい

PCやスマホをはじめ、調理器具にもたくさんの電源を使うわけなのですが、すべてを車のバッテリーでまかなうのは現実厳しいですよね(シガーソケットは車のエンジンがついてないと使えなくて不便)。ということで登場するのが大容量バッテリーです。災害や防災にも役に立ちますし、僕個人としてオフグリッドな生き方したいと考えているのですが、そんな人も重宝すること間違いなし。

バッテリーを選ぶ時のポイント

  • 大容量
  • 機能的
  • ソーラーパネルから充電できる

大容量

「大は小をかねる」理論ですね。バッテリーはとくに容量が大きすぎて困ることはありません。ただ、大きくなるとサイズ自体も大きく重たくなるのが気になるところ。一泊なのか、まとまった日数なのか、滞在先でコンセントがとれるのかも検討しながら購入したいところです。

機能的

PCやスマホだけであればUSBの口のみあればいいのですが、軽食をつくったりお湯を沸かしたりする場合はAC電源や電圧出力が100Vのものがほしい。できればコンセント出力の口が2口ほしい。どんな機能が必要なのか、何に使うのかも含めて判断したいところです。

ソーラーパネルから充電できる(オフグリッド生活対応)

個人的にオフグリッド生活をしたいという夢がありまして、ソーラーパネルから充電ができる大容量バッテリーを選びたい。走行中も充電できるタイプのソーラーパネルがあればなおGood。折り畳みタイプもあるとなお嬉しい。

上記3つの条件に当てはまる大容量バッテリーをご紹介していきます。

キャンプ車中泊におすすめの大容量バッテリー「Suaoki G500」

これはイチオシ大本命です。たっぷり充電できるのでPCやスマホの充電はもちろん、電気でご飯を炊く「たけるくん」やお湯を沸かす「わくよさん」あたりも十分に使えます。その分高くて大きいのですが、小さめのバッテリーを買ってたらなくなることにおびえるよりは、これひとつですべてまかなえると考えて投資してたほうが幸福度が高いのです。車中泊やキャンプでしっかり電源を用意しておきたい人におすすめです。簡単にメリットとデメリットをまとめると

メリット

  • 大容量
  • ソーラーパネル対応
  • 100V電圧出量可能
  • コンセントが2つ

デメリット

  • デカい
  • オモい

あたりですね。デメリットも確かにあるのですが、メリットがそれ以上に大きいのがポイントです(100Vコンセント2口+ソーラーパネル対応はすごい)。

キャンピングカーで車中泊するときの電源問題はソーラーパネルで解決

余談ですが、ちょっとした携帯の充電レベルであれば、車のシガーソケットから充電できるようにDCACコンバーターで変換をしてもいいと思うんです。手軽だし小さいしかさばらないので、これはこれでマストアイテム。

ところが夫婦ふたり分で複数宿泊、かつ携帯だけでなくPCやちょっとした調理器具を「車の電源を切って使いたい」場合はシガーソケットからの充電では不十分です。というのも、シガーソケットの通電は車本体の電源がONになっていないと使えないから。

そこで登場するのが前述のSuaokiの大容量バッテリーと、それに接続が可能なソーラーパネルなわけです。

オフグリッドなソーラーパネル充電で車中泊の電源問題を解決

大容量バッテリーのSuaokiは同社が出しているSuaokiのソーラーパネルと簡単に接続して充電ができてしまいます。これは超革命的です。これまでソーラーパネルからバッテリーへの充電はかなり大規模な設備投資が必要で、工事も大掛かりなものになりがちだったんです。このSuaoki社の大容量バッテリーとソーラーパネルは端子を差し込めばすぐに充電が可能になるので山奥や田舎で電源が取れない場所でも安心、初心者にも超優しい設計です。

特にカメラマンとしてはネイチャーフォトの撮影で山の中や海沿いの、電源が取りにくいところで深夜や早朝撮影することが多いときに頼もしいアイテムです。ソーラーパネルはシートタイプの磁石とネオジウム磁石の二種類でしっかりととめて、走行中にとばされないように固定するのがGood。

屋根上のソーラーパネルから電源を引き込む際には、延長コードがあるとよいので、ついでに購入しておきましょう。ただし、互換性のあるコードがあまりないようで、Amazonの口コミをみると、なぜかプラスマイナスの端子が逆になったコードは対応しているとのことでこちらを自分で端子付替えをして利用(ハンダ付けが無難ですがビニテで固定しても最悪大丈夫なようです)。

固定はこちらのシートとネオジウム磁石の二重

コンパクトな大容量バッテリー「Anker Power House」

そんなにデカいのはいらないよ!という人はAnker Power House がおすすめです。こちらのほうが小ぶりなんですね。コンセントは1つしかないのですが、見た目がカッコいいのもポイント高いです。ソーラーパネルも同じメーカーから出ているのも嬉しい。こちらも簡単に接続可能で充電もできます。ただし折り畳み式のため、車の上に設置をするのは難しいので注意。

コンパクトなソーラーパネルが好きな方はAnkerがおすすめです。

バッテリーを気にせずによい車中泊・キャンプライフを過ごしましょう!それではきょうはこのへんで。




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ABOUTこの記事をかいた人

Photographer in Kyoto and Tokyo. Also work as licensed translator tour guide and weather forecaster. 海外のフォトエージェントとプロ契約し、東京と京都を中心に20以上の国と地域のクライアントを撮影中。ローカルやコミュニティの撮影・PR支援が専門分野 / 気象予報士 / 通訳案内士 / 1991年生まれ / 筑波大学地球学類卒業 /
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