オフグリッドなキャンピングカーで車中泊!旅するカメラマンに僕はなりたい(スズキのエブリイ)

軽自動車をキャンピングカーにして車中泊旅しながら写真を撮りたい




コミュニティフォトグラファーの其田有輝也 / そのだゆきや(@haletoke)です(1000人に読まれた複業・兼業秘話はこちら、Profileはこちら)。きょうは軽自動車をキャンピングカーにDIYして車中泊したい!というお話。

オフグリッドなキャンピングカーで車中泊!旅するカメラマンに僕はなりたい

3年くらい前から夫婦で軽自動車バンを改造してキャンピングカーにして、車中泊しながら旅するカメラマンするという夢がありまして、どこかに安い軽自動車転がってないかなーとちょくちょくカーセンサーを見てたんですが、正月セールでついに見つけました!

13万円 !! 安い !!

軽自動車スズキのエブリイはキャンピングカーにDIYして車中泊しやすい

見つけたのはスズキのエブリイです。2005年の登録ですでに10万km近く走っているおじいちゃんカーなんですが、DA64Vシリーズ(最新シリーズDA17Vのひとつ前の型)の4段速AT、ジョインターボ、ハイルーフ車。ネットで検索するとスズキのエブリイをDIYして車中泊できる簡易キャンピングカーにしている人も多いのですが、こちらは状態も良好でかなりの掘り出し物。ということで即電話して買いつけました(見つけて1時間後に購入)。エンジンオイルの交換やバッテリー交換など基本的な消耗品の交換は追加で依頼。

いやーひさしぶりのまとまった買い物なのでワクワクしてしまいます!丁寧に運転しつつ、ちゃんとオイル交換などメンテナンスをまめにして、20万キロくらいまで乗りたいところ。ちなみにスズキのエブリイは「軽自動車界のハイエース」と呼ばれるほど荷室が広々しているんですね。内部設計ははこんな感じ。

ちなみに後ろにはこちらのベッドキットを入れて広々車中泊できるようにDIYする予定です。僕ら夫婦は幸いに小柄なのでこれだけのスペースがあれば、軽自動車でも車中泊するにはまったく問題ありません。イレクターパイプで枠を買ってベッドを組み立ててもいいのですが、ネットで調べると便利なベッドセットも売っているようで、こちらを買ってしまってもいいかもですね。

軽自動車車中泊
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電源はSuaokiの大容量ポータブルバッテリー。5つの出力に対応でACコンセント(普通のコンセント)出力(2口):50Hz/60Hz変換可能、定格300W、瞬間最大600W。シガーライターソケット:12V/120W。USB出力(2口):5~12V/3A 最大18W(QC3.0搭載)Type-C:5~12V/3A 最大18W (QC3.0搭載) ※AC 100Vコンセントは、純正弦波を採用しており、家庭用100Vと同じような、滑らかな波形を作り出す交流電源で、ハイエンドオーディオ、スピーカーなどほとんどの家電製品が安心して使えます。車中泊は電源どうするよ問題があるので、これはかなり便利ですね。

キャンピングカー車中泊の大容量ポータブル電源はSuaokiかAnkerの2択

携帯の充電ができなくなるとちょっと怖いですよね。1日程度なら小さいポータブル電源でもOKなのですが、複数日宿泊する場合は大容量バッテリーが必須になります。現状はSuaokiかAnkerの大容量バッテリーの2択になります。Anker PowerHouse も候補に上がったのですが、後述するですが、後述するソーラーパネルとの兼ね合いでSuaokiにしました。

キャンピングカーで車中泊するときの電源問題はソーラーパネルで解決

ちょっとした携帯の充電レベルであれば、車のシガーソケットから充電できるようにDCACコンバーターで変換をしてもいいと思うんです。手軽だし小さいしかさばらないので、これはこれでマストアイテムですよね。

ところが夫婦ふたり分で複数宿泊、かつ携帯だけでなくPCやちょっとした調理器具を「車の電源を切って使いたい」場合はシガーソケットからの充電では不十分です。というのも、シガーソケットの通電は車本体の電源がONになっていないと使えないから。

そこで登場するのが前述のSuaokiの大容量バッテリーと、それに接続が可能なソーラーパネルなわけです。

オフグリッドなソーラーパネル充電で車中泊の電源問題を解決

大容量バッテリーのSuaokiは同社が出しているSuaokiのソーラーパネルと簡単に接続して充電ができてしまいます。これは超革命的です。これまでソーラーパネルからバッテリーへの充電はかなり大規模な設備投資が必要で、工事も大掛かりなものになりがちだったんですが、Suaoki社の大容量バッテリーとソーラーパネルは端子を差し込めばすぐに充電が可能になるので山奥や田舎で電源が取れない場所でも安心です。

特にネイチャーフォトの撮影で山の中や海沿いの、電源が取りにくいところで深夜や早朝撮影することが多いときに頼もしいアイテムです。ソーラーパネルはシートタイプの磁石とネオジウム磁石の二種類でしっかりととめて、走行中にとばされないように固定する予定です。

屋根上のソーラーパネルから電源を引き込む際には、延長コードがあるとよいので、ついでに購入しておきましょう。ただし、互換性のあるコードがあまりないようで、Amazonの口コミをみると、なぜかプラスマイナスの端子が逆になったコードは対応しているとのことでこちらを自分で端子付替えをして利用しようと思います(ハンダ付けが無難ですがビニテで固定しても最悪大丈夫なようです)。

固定はこちらのシートとネオジウム磁石の二重

納車は2019年2月になる予定なので、また車をゲットしたらブログ更新したいと思います。

それではきょうはこのへんで。




軽自動車をキャンピングカーにして車中泊旅しながら写真を撮りたい

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ABOUTこの記事をかいた人

Photographer in Kyoto and Tokyo. Also work as licensed translator tour guide and weather forecaster. 海外のフォトエージェントとプロ契約し、東京と京都を中心に20以上の国と地域のクライアントを撮影中。ローカルやコミュニティの撮影・PR支援が専門分野 / 気象予報士 / 通訳案内士 / 1991年生まれ / 筑波大学地球学類卒業 /
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