イマ話題の「Flytographer」が海外ロケーションフォトでベストだと断言できる3つの理由をなかの人が教えるよ




ども、コミュニティフォトグラファーの其田有輝也 / そのだゆきや(@haletoke)です(1000人に読まれた複業・兼業秘話はこちら、Profileはこちら)。

「海外旅行行くのに素敵な写真を撮ってもらいたい!!」そんな風に思うことはありませんか?ハネムーンはじめ恋人や家族との海外旅行はとっても貴重な体験ですよね。そんなあなたにおすすめしたい海外ロケーションフォトサービスが「Flytographer」です。きょうはFlytographaer Kyotoのカメラマンの僕がナカの人の目線からおすすめする理由を徹底解説しちゃいます!

Flytographerってなに?

Flytographerってどんなサービスかご存知ですか?

Flytographerってどんなサービスなの?

Flytographerlogo

「Flytographer」ってなんて読むの??って言うのが僕のはじめてみたときの感想ですw 「フライトグラファー」が正しい読み方ですね。どんなサービスかというと全世界各地で第一線のプロとして活躍しているフォトグラファーさんを厳選して契約を結び、その土地に旅行に行く観光者の人とマッチング、一緒に観光地をまわりながら想い出を撮影してあげるというもの「Fly to local photographer (ローカルなプロフォトグラファーを訪ねる)」というのがそもそもの語源のようです。

Flytographerってどんな企業なの?

Flytographerはカナダのビクトリア(バンクーバーの近く)に本社のあるロケーションフォトを取り扱うフォトエージェント。もともとマイクロソフトのマーケティングマネージャーだったNicoleさんが立ち上げた企業です(カナダいいとこですよね!ビクトリアはアンティークな街並みが魅力的みたいです。行ってみたいー。)。

Flytographerってなんではじめたの?

ある日Nicoleさんは仲のいいErikaさんとパリに遊びに行ったらしいんですよ。で、セルフィーとかで自撮り写真をたくさん撮ったんですけどめちゃめちゃ不自然な笑顔だったりぶれてたりあんまりきれいな写真が撮れなくてガッカリしたんだそう。そんな中で現地の仲のいい友達に「一緒に街をめぐりながら楽しそうな写真撮ってよ!」ってお願いしたところ「めっちゃええやん」ってなったのがきっかけとのこと(スゲー意訳ですがでも本当にそうだったみたいです)。

Flytographerのパッケージの時間と料金価格は?

気になる料金ですが、「30分250USD」「60分350USD」「90分500USD」「120分650USD」「180分875USD」のプランがあります。京都でお仕事をもらっているエンゲージメントフォトやファミリーフォトはだいたい60分〜90分を選ぶ人が多いですね。ちょっと割高に感じますか?たしかにそう感じる人も多いかもしれませんが、厳しいセレクションをくぐり抜けたローカルなプロカメラマンさん(しかもめっちゃいい人ばかり)が現地の人の目線ならではのおすすめの場所で友達感覚で自然で楽しそうな撮影をしてくれるのは、それだけの価値があると思うんです。だからこそいま海外の人に大人気なんですよね。

僕がFlytographerの一員になりたかった、たった1つの理由

僕は2016年の4月にFlytographerに京都のフォトグラファーとして契約をしました。あなたにFlytographerをおすすめする前に、なぜ僕が彼らと事業を共にしようと思ったのかをお伝えしたいと思います。

Flytographerの理念にめっちゃ共感したから

僕はもともと商業的で希薄なウェディング写真や家族写真に疑問を持っていたんですよ。スタジオ◯◯◯とかは撮影料は安くてキレイに着飾って写真撮ってA4プリント1枚程度くれるんですけど、実際データも欲しいじゃないですか。で、実際データを購入しようと思うと料金めっちゃ高えええ!!みたいにほとんどの場合なるんです(年賀状とかSNSとかに使いたいじゃないですか)。まぁ確かにビジネスとしては効率良いですし経営者としての気持ちは分かります。でもそれってどうなんだろうってずっと疑問に思っていたんですよね。僕は「人の繋がりを大切にして、その人の人生の節目を自然な表情で撮影したい」と考えるタイプでできれば一つの家族に長い間寄り添っていたいんです。で、そこが彼らの理念とマッチしたというのが大きな理由なんです。

彼らの理念は“Memories are the best travel souvenir (想い出こそが最高の旅の想い出)”。撮影の仕方もバッチリポーズを決めて「ハイ、チーズ」で撮るような写真ではなく、まるで現地の友達と一緒に街をめぐりながら楽しく自然体な写真を撮りますよーというのが彼らのスタイル。「これだっ!!」そう想ってすぐさまカメラマン募集のページから申し込みをしました(2015年12月ごろだったかな?)。でも選考がめっちゃ厳しいんですよ。「2年以上の人物写真カメラマンのプロ経験」「Flytographerのスタイルにあったポートフォリオの提出」「ネイティブスピーカーと日常英会話を行う際に支障がない語学力」「素晴らしい人間力」の4つが必要とされるのですが、僕はポートフォリオ審査で一回落っこちて再度作品を作り直してようやく契約にたどり着きました。カナダ人のグローバルリクルーティングマネージャーと1時間くらい面接があるんですけどこれまでの経歴や写真に対する想い、人間性をここで見られます。普通にネイティブスピードなのでこれも大変でしたね(学生時代にカナダに留学経験があったもののサビついていたのでDMM英会話でめっちゃ特訓しましたww 無料体験おすすめですよまだやってない人は損してるのでやってみてください)。

「Flytographer」が海外ロケーションフォトでベストだと断言できる3つの理由

つづいて海外ローケーションフォトにFlytographerがベストな理由をご紹介していきます。

Flytographerの人気にはワケがある!

2016年11月現在では全世界中の200の地域で400人を越えるプロフォトグラファーが旅人の素敵な想い出を切り取っています。そんなFlytographerが海外ロケーションフォトでベストだと断言できる理由を3つご紹介しますよー!

Flytographerは現地のカメラマンがおすすめスポットで超自然な写真を撮ってくれる

なによりもその地域に住んでいる現地のプロフォトグラファーが「友達のように自然な写真を撮ってくれる」ことが1つの大きな理由です。だいたいカメラマンさんに大きなカメラを向けられるとポーズを撮ったり表情を作ってしまったりしてしまいがちなんですが、Flyotographerのカメラマンさんはそれぞれが個性豊かでとっても親しみやすい人ばかり。リラックスして仲の良い友達のように撮影をしてくれます。(ウェディングの写真撮影なんかでよく感じるんですが、業者のカメラマンさんよりも大学や高校の友達が何気なく撮った写真って新郎新婦の素の表情がでていてすごく良いんですよね。ちょっとカメラを習えば写真のクオリティってあっという間に上がるので、ぜひカメラ好きな方は写真をパシャパシャ撮ってあげてください。東京近郊にお住まいの方だったらクックパッドが運営しているサイタというカメラの教室が無料教室を開いているので一度いってみてください)。

Flytographerはカメラマンの人柄がすげー良い

めっちゃいい人であることがFlyotgrapherのカメラマンになるための条件の1つにあります(すげー意訳ですみませんwww。原文は”Awesome human beings (kind, cool, fun, connect easily/quickly with people … we’d want to grab a drink with you after a shoot).“)。カメラマンのリクルーティングページを見てもらっても分かるんですが、まずクオリティ云々の前ににお客さんのことを想って動くことのできる想いやりや熱意があることが必須条件であることが明記されています(ココらへんは日本と違いますよねぇ)。最終の面接でもFlytographerのグローバルリクルーティングマネージャーが会話を通じてその人の個性や人柄を見極めて合否の判定をくだします。ただきれいな写真を撮れる人ではダメ。旅先でのお客さんの体験をアレンジしながら楽しんでもらうためには人柄もとっても大事になるんですね。

Flytographerは品質がめちゃめちゃ高い

最後に品質や作風がFlytographerの目指す「自然で笑顔や楽しさにあふれて美しい想い出たりえるもの」であること。これは一流のフォトグラファーを丁寧に厳選しているため折り紙付きです(各国の最前線で活躍するウェディングフォトグラファーやファミリーフォトグラファーが撮影してくれます)。

いかがでしたか?Flytographerの魅力が伝わりましたでしょうか?なかの人が言うと嘘くさく感じるかもしれないので、作例レビューなど実際に見てみて下さい:D

それでは今日はこのへんで。みなさん良い一日を!

 




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ABOUTこの記事をかいた人

Photographer in Kyoto and Tokyo. Also work as licensed translator tour guide and weather forecaster. 海外のフォトエージェントとプロ契約し、東京と京都を中心に20以上の国と地域のクライアントを撮影中。ローカルやコミュニティの撮影・PR支援が専門分野 / 気象予報士 / 通訳案内士 / 1991年生まれ / 筑波大学地球学類卒業 /
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