ども、コミュニティフォトグラファーの其田有輝也 / そのだゆきや(@haletoke)です(1000人に読まれた複業・兼業秘話はこちら、Profileはこちら)。
自宅にフォトスタジオが欲しい!そんなカメラ好きな人も多いのではないでしょうか?自宅にフォトスタジオを持つ僕が、そんな欲望を叶えるために一番安くフォトスタジオを作る方法を紹介します。
はじめてのお家写真スタジオ!最安値3万円以下で自宅に写真スタジオを作る方法
おうちスタジオにいきなり高級な機材を導入する必要はありません。まずは格安の機材から初めて利益がではじめたら入れ替えていきましょう!
格安おすすめコンパクトなスピードライトとラジオスレーブ
まず必要なのがスピードライトとスレーブですね。スレーブは簡単に言うとカシャッとシャッターを押した時にピカッと少し離れたところにおいたスピードライトを光らせるために合図を送る装置です。この記事ではラジオスレーブと呼ばれる電波によって合図を送るアイテムを紹介していきますよ!(ちなみにコードのやつもあるんですが、からまったりかさばったり管理が大変なのでラジオスレーブをオススメします。)
読み方は”ヨンヌオ”と呼びます(なんかポケモンみたいですね)。中華製なのでちょっと買う時に不安だったのですが、2年ほどわりとハードに使ってみてまったく壊れないので全然OKでした!続いてラジオスレーブですがメーカーごとに異なるものを紹介します。
Canon用おすすめラジオスレーブ
Nicon用おすすめラジオスレーブ
どんなメーカーでも使えるカクタスは軽くてコンパクトでおすすめ
CanonもNikonも持ってるんだけでラジオスレーブはメーカーごとに必要なの?という質問を多く受けるのですが、どんなメーカーでも対応する魔法のラジオスレーブもあります。それがこちらのカクタスです。
トランスミッター(送信)側とレシーバー(受信)側の最低2つが必要になりますが、Canon/Nikon/OLYNPUS/富士フィルム/パナソニック/ペンタックスなど複数メーカーのカメラとストロボに対応します。もちろん上で紹介したヨンヌオのストロボにもバッチリ対応しますよ。もし将来的に多灯(ストロボ2つ以上使う撮影)や複数メーカーの機種を使う可能性があるならこちらを購入しておきましょう。
撮影スタンド&アンブレラセットも格安でOK
続いて撮影セットで大切なスタンドとアンブレラです。アンブレラはその字の通りに傘なのですが、撮影用に取っ手の部分がなくて開閉がしやすく改造されています。とりあえず1個買ってみて、もう少ししっかりした機材が欲しくなったらスタンドとアンブレラを買い増していくと良いでしょう。
背景布と背景スタンドも格安で揃える
そこそこ幅もあって大人2人分は撮影できるくらいの幅になります。3人入るとちょっと厳しいので別に背景紙を買ったほうがいいですね。あと布なのでややシワが気になるのでシワのない撮影をしたい場合は別途ロールで背景紙を買いましょう。僕は布より紙が好きなのでロールを別途買って入れ替えています。
いかがでしたか?トータルで見るとストロボ1灯、ラジオスレーブ1組、スタンド&アンブレラ1セット、背景紙&背景スタンド1セットで3万円以下で自宅にフォトスタジオを開けちゃいます。家に撮影スタジオがあると友だちを呼んで楽しく撮影会ができますし、就活写真用の撮影や商品撮影のお仕事なんかは簡単にできちゃいます。お手軽フォトスタジオぜひ作ってみてくださいね!